大阪府協会シーズン開幕記念試合結果
大阪府予選を、そして全国大会を占う興味深い2試合はともに高校生らしいスピディーなゲーム展開の好試合となった。
①大阪桐蔭12-22常翔学園(前半5ー15)
トライ数は2-3。FW、BKSのバランスがとれた攻撃を展開する常翔に対して桐蔭は自慢の重量FWで対抗。桐蔭は前半の15失点が最後まで響いた。常翔は防御のわずかなすきを突いて勝利した。
②東海大仰星33-27大阪産業大附属(前半19-12)
こちらもトライ数は5-4と差は1。大産大付属のBKS陣が仰星防御網を突破して試合を有利に進めたが、最後は仰星FWの連続攻撃が威力を発揮、手に汗握る二転三転した試合をものにした。